M17「理想と現実」の振付と、春として踏み込むこと
蘭と凪が歌うM17「理想と現実」の振り付けをしました。本音と建前の間で揺れる登場人物たち。演じる春は、嫌われたくない一心で顔色をうかがいながらも、傷つくことを承知で関係に踏み込んでいく女の子です。
稽古日誌 #189

みなさん、はじめまして。
今週の稽古日誌に担当は、4月に入団した鈴木啓倫(ひろみち)です。

ダンスも歌もお芝居も未経験のまま、ひょんなことから12月公演への出演を目指して稽古に参加しています。
今週はキャストとしてのお稽古だけでなく、美術班として小道具の準備を始めたり、舞台セットの構成について教えていただいたりしました。

先週までとはセットの構成が変わっている部分もあり、稽古に参加するたびに作品が少しずつ形になっていくのを感じています。
舞台は役者だけでなく、多くの人たちの力を合わせて作られているのだと改めて実感しました。
また、6月に入ってからは楽曲も次々と完成しています。
それぞれ本当にかっこいい曲ばかりで、音源を聴くたびにテンションが上がっています。

そんな中で、私が演じる「研」のテーマ曲もいつか作ってもらえたら嬉しいな、と密かに期待しています(笑)。
今週は研の演技についてもたくさんご指導いただきました。芝居未経験の私にとっては難しいことばかりですが、「研だったら何を考えて行動するだろう」「研の行動をどう表現すればいいだろう」と考える時間はとても面白く、お芝居の難しさを楽しみながら稽古に取り組んでいます。

台本や楽曲、舞台美術など、さまざまな要素が少しずつ積み重なり、一つの作品になっていく様子を間近で見られるのは本当に貴重な経験です。

まだまだ覚えることも多く、毎回必死についていっていますが、少しずつでも成長しながら本番に向けて頑張っていきたいと思います。

12月の公演がどんな作品になるのか、今からとても楽しみです。
鈴木 啓倫
この時期の公演 第9回「金曜日の食卓」
蘭と凪が歌うM17「理想と現実」の振り付けをしました。本音と建前の間で揺れる登場人物たち。演じる春は、嫌われたくない一心で顔色をうかがいながらも、傷つくことを承知で関係に踏み込んでいく女の子です。
「金曜日」と「食卓」から連想したこと。茗荷だけのサラダで思い知った、それぞれに役割があるということ。そして百回の個人稽古よりも、稽古場で皆と合わせる一回に価値があると感じる理由について。
玲がメインで歌うナンバーのステージング。可愛くてキラキラした曲ですが、歌詞をよく聞くと玲というキャラクターをよく表しています。他人が求める自分と、なりたい自分とのギャップについて。