裏拍に苦戦中。人の稽古から吸収する友役づくり
歌の確認から、これまでについた全ナンバーのステージング確認まで。裏拍のリズム取りに苦戦しながら、友役の内面を深めていきます。千代・研・公の抜き稽古を見て、間の取り方や相槌から学んだ一日。
稽古日誌 #189

みなさん、はじめまして。
今週の稽古日誌に担当は、4月に入団した鈴木啓倫(ひろみち)です。

ダンスも歌もお芝居も未経験のまま、ひょんなことから12月公演への出演を目指して稽古に参加しています。
今週はキャストとしてのお稽古だけでなく、美術班として小道具の準備を始めたり、舞台セットの構成について教えていただいたりしました。

先週までとはセットの構成が変わっている部分もあり、稽古に参加するたびに作品が少しずつ形になっていくのを感じています。
舞台は役者だけでなく、多くの人たちの力を合わせて作られているのだと改めて実感しました。
また、6月に入ってからは楽曲も次々と完成しています。
それぞれ本当にかっこいい曲ばかりで、音源を聴くたびにテンションが上がっています。

そんな中で、私が演じる「研」のテーマ曲もいつか作ってもらえたら嬉しいな、と密かに期待しています(笑)。
今週は研の演技についてもたくさんご指導いただきました。芝居未経験の私にとっては難しいことばかりですが、「研だったら何を考えて行動するだろう」「研の行動をどう表現すればいいだろう」と考える時間はとても面白く、お芝居の難しさを楽しみながら稽古に取り組んでいます。

台本や楽曲、舞台美術など、さまざまな要素が少しずつ積み重なり、一つの作品になっていく様子を間近で見られるのは本当に貴重な経験です。

まだまだ覚えることも多く、毎回必死についていっていますが、少しずつでも成長しながら本番に向けて頑張っていきたいと思います。

12月の公演がどんな作品になるのか、今からとても楽しみです。
鈴木 啓倫
この時期の公演 第9回「金曜日の食卓」
歌の確認から、これまでについた全ナンバーのステージング確認まで。裏拍のリズム取りに苦戦しながら、友役の内面を深めていきます。千代・研・公の抜き稽古を見て、間の取り方や相槌から学んだ一日。
ブロードウェイ『Chicago』でエネルギーを充電し、新しい曲の振り入れへ。レッドチームを大観察しながら、自分とはタイプの違う幸役に挑みます。演出から言われた「秘めたものが発揮される時」という言葉を胸に。
凪役の内藤真由が担当。ステージングで凪のソロナンバーが付き、英語詞に苦戦しながら歌い込む日々。二週間ぶりの通し稽古では、頭をクリアにして相手の台詞を聞くことを心がけました。