受動的だけでは生き残っていけない

受動的だけでは生き残っていけない|劇団カスタリア
赤い照明の舞台で、木のテーブルを挟んで向かい合う2人の出演者|劇団レチラボ 本公演

レッスンや稽古の中で、「間違えたくない」という思いから、正解をすぐに見つけ出そうとしてしまう方が多いですが、それは失敗という考え方を間違えて認識しているからです。
間違ったことをやってしまうのが失敗、と思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、正解に辿り着くための過程であって失敗ではありません。
むしろ、失敗を恐れて能動的になれないことのほうが遠回りをしているのです。
答えそのものより、その答えを探す過程にこそ成長があり、そこには恐れず積極的に前に出る力が伴っていなければならないのです。
また、能力を高めるためには人に教わることだけでなく、自己を高めるための自主性が不可欠です。
自主性とは受動的だけではなく能動的になることから生まれます。
そういった様々な観点から、ミュージカル俳優という括りだけでなく、人間的な成長の意味でも能動的になることが求められます。

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