社会人ミュージカル劇団カスタリアの団日誌~81

こんにちは、「ゆーりん」こと岩田ゆりなです。

私は児童養護施設で働いているのですが、只今夜勤の真っ最中。

隣の部屋からたまーにバンバンと寝相の悪い子が壁にぶつかる音がしますが、気にせず書いていきます!笑

少し長くなってしまいましたが最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

今週のお稽古は主に立ち位置や出はけの再確認をしました!

というのも本番を直前にして大道具の変更があり、全てのナンバーをそれに適応させなくてはならなくなってしまったのです!

既にパンパンになっている頭にさらに新しいものを詰め込んでいく…いやー、しんどいですね笑

もう既に頭の回路が7個くらいショートしてそうです!

それでもやらなきゃ公演を行うことはできない。

何ヶ月も向き合ってきたこの「オーブ」という作品を何としてでも成功させたい、そんな想いを近頃の団員の真剣な表情から感じます。

みんなのそんな想いに背中を押されて、私もあと一ヶ月頑張れそうです!

大好きなミトちゃんを演じられるのも、みんなと息を切らしながらダンスナンバーの練習をするのもあと少し。

悔いのないように頑張りたいです。

・・・

さて、ここから少し語ってしまいますが…

このオーブという作品は児童虐待がニュースに多く取り上げられている頃にできたもの。
それを知って、作品と向き合って、仕事で子供と向き合って…
いつか伝えたいと思っていたものを、私が公演前に書く最後の日誌であるここに書きたいと思います。

私の前職は看護師です。

正常なお産、死産、新生児の死、自殺未遂をした子…
全て見てきました。

そして今、目の前には様々な理由で親と暮らすことができない子供たちがいます。

誕生を泣いて喜ばれる子

もう動かないその身体に新品のベビー服を着せてもらう子

寝ている間にネットカフェに置き去りにされる子

生まれてすぐ施設に預けられ家族と過ごす時間を全く知らない子

新しい家族と結ばれていく子

彼らの違いはなんなのでしょうか。

彼らは今、そして大きくなって、何を思うのでしょうか。

答えなんてない問いです。

ただ、考えてほしいのです。

子供の死も虐待も、多くの人にとってはどこか遠い出来事だと思います。

それでも昨日も今日も、そして明日も…愛されるはずだった、愛されたかった子たちはどこかで懸命に生きています。

どうか彼らの幸せを願ってくれる人が一人でも多くありますように。

以上、真面目っぽくなってしまいましたが実物はぽやぽやしてます、ゆーりんがお送りしました!

岩田ゆりな

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