稽古日誌 #192

ドタバタパニックソングの振付と芝居稽古

ドタバタパニックソングの振付と芝居稽古|劇団カスタリア 稽古日誌#192

「ここからはギアを入れていきます。
そうじゃないと間に合わないと思ってきているので。
(中略)成立させていきましょう!」

前週のお言葉の通り、
7/25のお稽古は、緊張感とユーモアにあふれた時間となりました!

前半は、ステージング組と演技特訓組に分かれてのお稽古。
ステージング組は、振付師のいまみーさんよりドタバタパニックソングの動きを入れていきます。

腕を伸ばして動きを示す振付師と、それを見て振付を覚える団員たち|劇団カスタリア「金曜日の食卓」稽古

ちょっとした動きにも美しいウェーブを乗せ、
魅力を振りまく明音ちゃん。
(「動きが(前作の)猫すぎる」というご指摘。素敵すぎて叱られることもあるんですね。)

トラスの組まれた稽古場で笑い合う団員たち|劇団カスタリア「金曜日の食卓」稽古

代役の動きを必死に叩き込む私に、
「代役も本役も覚えたので、代役かわります!」
と申し出てくれたゆいちゃん
(大助かり……というか凄すぎる!)

いろんなメンバーに刺激をもらいながら、導線や振付を頭に叩き込んでいきます。

台本に赤ペンで書き込みながら導線を確認する団員たち|劇団カスタリア「金曜日の食卓」稽古

「そんな発想どこから!?」と思うような動きやモチーフ、小ネタが盛りだくさん
カスタリアの大好きな魅力の一つです。
ぜひ劇場で見届けてくださいね!

後半は芝居稽古!
演出の真由美さんが不在だったため、
舞台監督兼演出助手の進の助さんに
1シーンずつ見ていただきました。

机につきタブレットを手に稽古を見つめるスタッフ|劇団カスタリア「金曜日の食卓」芝居稽古

「才賀ちゃんは普段の声の響きがすごく良いから、
それを活かす方向もありだと思っていて……」
「冷たい印象を与えたいなら、顔の前に響きを……」
「あなたは笑いの引き出しは豊かだから、
欲を言えば別の芝居も試してみたらどうかな……」

並んで立ち、演出のフィードバックに聞き入る団員2人|劇団カスタリア「金曜日の食卓」芝居稽古

ピリッと場を引き締める言葉から始まった芝居稽古でしたが、
その後のフィードバックでは 一人ひとりに向き合い、
具体的なテクニックやユーモアを交えながら、
丁寧に進めてくださいました。
(お人柄が滲むなあ……)

積まれた機材ケースの前に腰かけ、立って話すスタッフの言葉を聞く団員たち|劇団カスタリア「金曜日の食卓」芝居稽古

私は、
「Aの根幹を踏まえると、Bという行動の方が自然では?」
というご指摘をいただきました。
確かに Cという表面的な特性を掘り下げるよりも
人物の根っこから考える方が本質的…!

今年の個人的なスローガンのひとつは、
役のリアリティを追究する!

物語や登場人物の芯を捉えた芝居ができるよう
台本やナンバーをヒントに
役を自分の中へしっかり落とし込んでいきます!

ホウキを手にした団員を囲んでシーンの動きを確かめる稽古風景|劇団カスタリア「金曜日の食卓」芝居稽古

第11回公演「金曜日の食卓」は12月に公演予定です。
クリスマス、シェアハウス、ラブストーリー。
キラキラしたモチーフの裏側には
人生の切なさと温かさの詰まっており、
カスタリアらしいクリスマスキャロルになっています。
今年のキーワードは「作品主義」。
全員が登場人物の人生を背負い、
物語と歌の表現に力を注ぎます。

恐縮癖は捨てて、貪欲に積み重ねていきます。
劇場でお会いできることを心待ちにしています!

この時期の公演 第9回「金曜日の食卓」

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