稽古日誌 #75

衣装合わせで役の人生を考える

衣装合わせで役の人生を考える|劇団カスタリア 稽古日誌#75

今回の稽古日誌は、好きな言葉は「反骨精神」、みやりー改め、宮西りえがお届けします。

今日は稽古の前に、いくつかの役の衣装合わせをしました!

白いトップスを胸元に当てて並び、衣裳を見比べる団員たち|劇団カスタリア「オーブ」衣裳合わせ

たとえ特にセリフのない役だとしても、どんな歩き方をして、どんなクセがあって、どんな人生を生きてきたのか考えながら衣装を考えるのは、とても面白く

外を歩いている時も、街の人をつい眺めてしまいながら、世の中って興味深い物だわね、と改めて思ったりします。

鏡の前で膝を抱えて座り、稽古の進行を見つめる団員|劇団カスタリア「オーブ」稽古

そして、こういう観点から世の中を眺めることができることもきっと、舞台に立つ醍醐味のひとつなのかも、と思います。

さて、6月の公演「オーブ」の劇中歌が次々に出来上がってきて、歌にダンスに、てんやわんやな状態なわけですが、

腕を前へ伸ばして列をつくり、全員で振付をそろえる|劇団カスタリア「オーブ」ダンス稽古
膝立ちで一列に並ぶ出演者と、その後ろに立つ団員の隊形|劇団カスタリア「オーブ」ダンス稽古

中でもお気に入りの曲があって、皆んなでバシッとダンスを決めることができたら、絶対すごくカッコいいだろうなあと思っています!

でもみんな社会人や学生の劇団なので、自主練の時間を合わせるのも一苦労。

床に手をつき、片腕を高く掲げて上体を反らす振付を並んでさらう|劇団カスタリア「オーブ」ダンス稽古

なので、限りある時間を大切に、吸収できるものは全て吸収して帰るべく、ひとつひとつの稽古に集中して臨んでいます。

腕を組んで立つ出演者に、隣の人が身振りで動きを説明する|劇団カスタリア「オーブ」稽古
紫のマントを肩に掛けた団員が、向かい合う相手と場面を確認|劇団カスタリア「オーブ」稽古

私の演じる荒野の人・カカの歌は、難しくて、毎日毎日歌ってもなかなか上達していません。が、本番までには、もっともっともっと練習して、ホールに歌声を響かせたいなと思っています。

そして、稽古の最後には、公演について先生から大事な話がありました。

たくさんの人の労力、時間をかけて、すべてをゼロから作り上げているオリジナルミュージカル「オーブ」

その公演を成功させて、劇団を存続させていくためには、たくさんのお客様に観劇していただく必要があること。

6月まで、団員一丸となって頑張りますので、

2022年6月24日〜26日の劇団カスタリア公演を、皆さまどうかぜひ見に来てください!(配信もあります)

実は、推しチケットもあります。

頼れるのはあなただけ。

よろしくお願いします!

宮西りえ

この時期の公演 第5回「orb」

ほかの稽古日誌