
今年最後の稽古、歌と芝居を共鳴させる
『清子と桃香』を終え、来年の舞台へ基礎から叩き上げる年内最後の稽古。ダンスはお客様に届くエネルギーを、歌と芝居は切り離さず互いに共鳴させる表現を目指しました。
2025年に公開した記事の一覧です。

『清子と桃香』を終え、来年の舞台へ基礎から叩き上げる年内最後の稽古。ダンスはお客様に届くエネルギーを、歌と芝居は切り離さず互いに共鳴させる表現を目指しました。

『清子と桃香』終演から1ヶ月。白猫・中島役を務めた団員が公演を振り返りつつ、ダンスは「マスク」、歌は新しいミュージカル曲の音取りと、基礎固めの稽古に取り組みました。

本番直前、いくつかのシーンの抜き稽古のあと通し稽古へ。転換や早着替えが多く舞台裏はかなりてんやわんや。先生方の感情的な芝居から「役として生きる」ことを学びました。

通し稽古の様子を、ネタバレに抵触しない範囲でご紹介。鬼のお仕事を表す振付や、噂話好きなアルバイト3人組がゴシップを探すポーズなど、印象的な仕掛けをお伝えします。

初めて全員がいる中での全通し。転換の段取りや自分の出る幕、細かい手捌きや台詞のキャッチボールなど、これまで見えなかった課題が浮かび、次への新しいアイデアも生まれました。

全ての振付が終わった瞬間はクランクアップのような拍手が。衣裳とメイクをつけての初めての通し稽古で作品の全貌が見えてきました。噂好きのバイトの鬼・バミュ役、初の本役に挑みます。

ほぼオールキャストで臨む今作は参加人数が多く、踊り・歌・芝居の合間にどうしても待つ時間が生まれます。歌練や台詞の復習、仲間の芝居の観察など、稽古場での時間の使い方を紹介します。

登場人物が本番の衣裳を着て全体バランスを確認する衣裳パレードを実施。着替えの多い今作、衣裳の整理整頓の大切さを実感しました。その後は止め通しを行い、作品が形になっていきます。

振り練習、歌練、お芝居稽古、バミリ、美術制作とやることが満載の稽古。代役を務める時間にこそ役がよく見えてくる面白さや、『清子と桃香』後半のクライマックスにも触れます。