生田緑地と申します。今回の稽古日誌を担当させていただきます。
18日は、ストレッチや筋トレの後に振りの確認、その後に歌の練習をして、最後に少しだけお芝居のお稽古がありました。
私は自堕落な生活を送っているため著しく身体能力が低く、本当なら最初の体作りの部分から参加したいのは山々なのですが、一身上の都合で歌の練習から参加させていただきました。
苦行です。間に合わなくてよかったなどとは微塵も思っていません。
歌の練習ではそれぞれの曲のメンバー毎に分かれて、音取りをしたり表現の指導をいただいたりしました。
曲がつくと言葉だけで読んでいた時とは印象が少し変わったりして、その役の新しい一面を知ったような気持ちになりませんか。私はなるんですが、それで曲に飲まれてはいけないというのが難しいところです。
その役がどんなふうにこの台詞を喋るのかを考えて歌うというアドバイスをいただきました。
私は完全に一本調子マンなので、試行錯誤したいと思います。
新しい曲の楽譜も配られたので、みんなで音取り。
新しく配られたのはラストの曲でした。とても素敵な曲です。
このお話はこの曲に向かって行くんだなーと思うと台本を読んでいて感慨深いものがあります。
しかし感慨に耽る前にちゃんとやることをやらねばなりません。
9月の本番に向けて、引き続き頑張ります。
みなさま、どうぞ足をお運びくださいね。
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