まもなく新生活がスタートする人も多いのではないでしょうか?
私自身、例年より出会いと別れが多いなと感じながら春を感じて過ごす日々が続いています。4月からどんなたくさんの出会いが待っているのか、ドキドキです♡
そんな新生活を迎える川埜まゆが稽古日誌をお届けします。
今回も立ち稽古を行いました。
全体の役者の動きの認識が出来ておらず、「台本を読み込む」という点がまだまだ薄いと感じました。
台本をもっともっと読んで体に染み込ませられるよう取り組んでいきます。そして、稽古場という広い空間を活かして大きく表現して行けたらいいなと思いました。
舞台上で起きることは非日常な出来事が付き物です。今回の稽古では、セリフを待つのではなく、役として生きることが大切だということを学びました。
自分の役と向き合うにあたって、セリフが無い時でも動きや目線で何かを表現していくことを重点において研究を進めています。
役のキャラクターに合った動きを自ら探し出すことはすごく難しく、私自身もかなり悩んでいるのですが、いろいろ試しながら答えに近づいて行きたいと思います。
他の団員がお芝居しているのを見る時間がすごく楽しいし、たくさんの刺激をもらっています♪
その人らしさ溢れる表現もあれば、普段見れない一面が見れたり…なんて、いろんな発見ができます。
観に来て下さる方々にもこの気持ちを味わって頂けたら嬉しいです♡
まだまだ先ではありますが、11月の公演では全員の積み重ねたものが形になりますように。
協力しながら団員一同頑張っていきます!
応援よろしくお願いします。
川埜まゆ